美味しいお茶ってどんなお茶?
今回は、美味しいお茶について、お茶農家さんに聞いてみました。お話を伺ったのは、山口製茶の山口小百合さんです。
お茶農家の山口さんが考える「美味しいお茶」とは、「葉の甘みがしっかりと出て、少し渋みや苦味のようなアクセントがあるお茶」だそうです。
つまり、美味しいお茶には、甘味だけではなく、苦味や渋みも大事な要素になるとのこと。
しかし、茶の甘みを出すのが難しいとのことなので、その秘密についても聞いてみました。
美味しいお茶の淹れ方は?
そもそも、美味しいお茶を淹れるには、大きく2つのポイントがあります。
- 良質なお茶の葉を選ぶ
- 氷出しで淹れる
つまり、良質なお茶の葉を使い、氷出しでお茶を淹れると、本当に美味しいお茶ができるのです。
氷出しの方法
氷出しのお茶とはあまり馴染みがないので、手順を書いてみます。
- 急須を準備する
- 急須にお茶の葉を適量入れる
- お茶の葉の上に氷を複数個入れる
- 氷が溶けるのを待つ
- 出来上がり
まさに、氷出しです。
氷が溶けるまで待つとは、結構な時間がかかりますが、煎茶はその方が甘味がよく出て本当に美味しいお茶ができるそうです。待ち時間を楽しむというのも大事ですね。
実際にやってみた!
作り方も習ったので、実際にやってみました。
氷が全部溶けるのに、5時間くらいかかった気が、、、(笑)
味は、とっても濃くて甘くて美味しい!
次回からは、流石に氷が全部溶けるのを待つのも大変なので、水を入れたり、少し溶かしたりしてもいいかもしれないです。
まとめ
美味しいお茶を淹れるのに必要なのは、良質なお茶の葉で、氷出しでお茶を入れるということですね!
皆様も一日ゆっくりできる時には、ぜひお試しください。
一番大切なのはお茶の葉です。
良質なお茶の葉でないと、しっかりした甘みは出ないとのことです。
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